不登校・通信生 外来
(小・中・高生)TEENS' MENTAL CARE
10代の心に寄り添う専門的なメンタルケア
令和8年6月1日より児童・思春期外来開設
月曜日 9:00~15:30(完全予約制)
現在、小、中、高校ではクラスに2~3人が不登校や行き渋りを経験しています。
朝起きられない、気力が沸かない、将来が不安・・・。それは怠けではなく、心が休養を求めている状態です。
大人の精神科とは異なり、子供の心身の発達段階や、家庭・学校環境を踏まえた総合的な支援が必要になります。
当院では子供の生きづらさや行動の背景にある原因を専門的に見極め適切な環境調整や治療によって、子供が健やかに日常生活を送れるようサポートしてまいります。
1.お困りごとの「原因」を医学的に特定する(診断・見極め)
- 発達障害の有無の確認:ADHDや自閉症スペクトラム症(ADHD)などの特性があるか調べます。
- 心の病気の診断:不登校や朝起きられない背景に適応障害、うつ病、強い不安症、起立性調節障害などが隠れていないか見極めます。
- 身体症状の背景の解明:ストレスが原因で起きる腹痛、頭痛、チック、抜け毛などの「心身症」の背景を探ります。
2.子供に合った「治療やケア」を行う
- お薬によるコントロール:著しい多動や不眠、強い不安や気分の落ち込みに対して適切な処方(原則6歳以上)を行います。
- 精神療法(カウンセリング):医師や心理士が子供の不安や葛藤を聴き心が楽になるようアプローチします。
3.学校や家庭での「環境調整」のアドバイスを得る
- 学校との連携:診断書や意見書を通じて、学校での席の配置、別室登校の許可、学習の進め方などの配慮を求めやすくします。
- 公的支援の活用:児童発達支援や放課後等のデイサービス、障害者手帳などの福祉サービスを利用するためのステップになります。
4.家族(保護者)の不安を和らげる
- 接し方のヒントを得る:「育て方の生」ではないと理解し、子供の特性に応じた具体的なほめ方・然り方を学びます。
- 親の孤立を防ぐ:専門家に相談することで、保護者が1人で悩みを抱え込まずに済むよう心理支援を受けます。
主な症状
- 落ち着かない
- ルールへのこだわり
- 音読の困難
- 一人遊びが多い
- 友人関係の不安
- 音や光に敏感
- 手先が不器用
- 自己肯定感の低下や二次的なストレス発生
- 朝起きられない
- 過剰に寝る
- 情緒不安定
- 倦怠感
- 将来への不安
- ゲームに没頭し昼夜逆転
- 忘れ物や失くし物が多い
- 場の空気が読めない
- 不登校